「イースター」

イースターの日程は毎年違います。では、どうやって日程を決めているのでしょう? まず始めに春分を計算の基本にします。 そしてその春分の後の最初の満月の日を探します。そしてその満月の日の後の最初の日曜日がイースター(復活祭)という訳。 地球には時差があるので春分の日は国によって違いますよね。色々な国によって以上のやり方でイースターを決定するとお祝いする日が1ヶ月も違ってしまう国が出てくる。そこで教会ではイースターを世界中の人々が同時に祝えるように春分の日を321日に固定して計算することになっています。

 

そして最後に、「日曜日が休み」になった習慣も実はイースターからです。 キリスト教徒は昔は週の最後の日、土曜日を休みにしていたのですが、キリストがよみがえった日、日曜日を「主の日」と呼んで仕事を休んで礼拝をするために集まるようになったところから、土曜日ではなく日曜日を休みとしたのでした。

クリスタル

 

占い暦40年以上、

オーストラリア・シドニー在住の日本人カウンセラー

 

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