「クリスタル②」

今月号から全体運としてどの分野に光が当たっているのかお知らせすることにしました。そのテーマに沿ってこれから占いもどんどん書き進んで行きますね！

さて、先月号の続きのクリスタルのお話です。占いをやっている関係上、クリスタルについて、どれを選んだらよいのか、どういうものを身につけたらよいのか色々質問を受けることがあります。基本的な考え方としては、自分が見て触って感じてみて好きな物を選ぶのが良いのです。体温が浸透していく場所につけると気持ちを落ち着かせる、高揚させる、直感を鋭くする、体液の循環を活発にする、悪いエネルギーから保護してくれる、浄化作用がある、悲しみ苦しみから遠ざけてくれる等々の効用があるとされ、世界中でもれなく装飾品としてあるいは霊的な向上を目指して使い続けられています。

どのクリスタルとの出会いがどのような状況下であるのかは個人差がありますが、楽しいときに出会ったクリスタルは苦しくなったときの助けになり、悲しいときに出会ったクリスタルは気持ちを高揚させる手助けをし、苦しいときに出会ったクリスタルは楽しいことに引き付けられるように働き、いやな気持ちでいるときに出会ったクリスタルは浄化の作用をし、やきもちや怒りや苛立ちの気分で出会ったクリスタルは、ネガティブな発想からあなたを遠ざける手助けをしてくれます。　もう気づきましたよね？クリスタルの作用は「持つことによる単純効果」よりもっと奥が深く、むしろ「対極にある可能性を引き出す」作用が強いと言うことを・・・・

それではあなたがこれから出会う数々のクリスタルの中から少しご紹介して終わりましょう。Bloodstone（ブラッドストーン）：緑色で赤い点々ー不安を除き自信をつける。Amber（アンバー）―恐怖感と絶望感を和らげる。Aquamarine（アクアマリン）―旅行者にラックと幸福を与える。Aventurine（アベンチュリン）：緑色の渦模様―アーティスト必帯、想像力の向上。Citrine（シトリン）：黄色―幸運や富を呼び寄せる。Garnet（ガーネット）－悪夢からの開放と血液の循環を良くする。Lapis Lazuli(ラピスラズリ)：濃紺―自己評価を引き上げ決断力を増加させる・・・・そして街中でクリスタルショップを見かけたら、気軽に入って店員さんと自分のお気に入りのクリスタルについてお話することをお勧めします。