「ミステリーな事象」

今期の運気の光は、常識、良識を超えた事象、理解不可能、説明不可能な、ミステリー部分にまんべんなく当たっています。普段は考えもしないけれど、見てしまったら、経験してしまったら、その謎に包まれて、思いを馳せるのもひと時。あるいは普段の生活から全くかけ離れた、ミステリアスな場所へ旅立つ事で、心の切り替えや、再スタート、やり直しを望んでいるあなたなら、嬉しいきっかけとなるかもしれません。いまだに解明されていない、世界に散らばる謎を少しだけご紹介しましょう。

 

①パレンゲの石棺―1952年6月15日、メキシコのチアバス州パレンゲにある、古代マヤの遺跡「碑文の神殿」の地下から、考古学者のA・R・ルイリエルが奇妙な絵が彫られた石棺を発見。この石棺は縦3mX横2.1mX高さ1.1mで重さ5トンの1枚岩をくりぬいた物で、表面には「古代の宇宙飛行士と思われる人物がロケットを操縦している姿」を描いたものが彫られていた。人類が始めて宇宙に飛び立ったのは20世紀半ばとなっている中、この「古代宇宙飛行士」は正真正銘のオーパーツ(OOPARTS=Out-Of-Place-Artefactsの事で、発見された場所や時代に全くそぐわないとされる場違いな物品)。

 

②人体自然発火現象―世界中、色々な場所で、貧富、職業、年齢、性別に関係なく起きている現象。発見されたときは死体がすでに燃え尽きた状態である事例が大半だが、燃えている最中で発見された事もある。発火はいつも一定時間で収まり、炎上は下半身だけを綺麗に残して燃え尽きていたり、背中の一部だけという事もあるが、科学者が色々な条件での実験を進めて、解明を図ってはいるものの、残された事象のような同じ状況を作り出すことが出来ず、未だにきちんとした説明にいたっていない。

 

③聖ヨゼフの螺旋階段―アメリカ、ニューメキシコ州サンタフェにあるロレット・チャペルという修道院に存在する、支柱の全くない、宙吊りになった木製の螺旋階段で、物理的になぜ壊れないのかが未だに解明されていない。1873年、チャペル完成が近づいたある日、2階の聖歌隊のギャラリーへの階段を作り忘れたことに修道女長が気がついた。このままでは教会そのものをまた作り直さなければならない。途方にくれたシスターたちは、一心に聖母マリアの夫、聖ヨゼフに8日8晩祈り続けた。そして9日目の朝、どこからともなく、ハンマー、のこぎり、T定規だけを持った、白髪の男がロバに乗って現れ、階段を作る事に。数日後に階段は完成し、その男は風のようにいなくなった。後でその素材の木材を検証したところ、ニューメキシコでは入手不可能な材木だったことが判明。支柱のない螺旋階段を作るのはどんな建築知識があっても不可能とされており、未だに解明不可能。

 

あなたの周りで起きている不思議現象、今期はどんなエネルギーが当たっているのでしょう?

 

クリスタル

 

占い暦40年以上、

オーストラリア・シドニー在住の日本人カウンセラー

 

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