「国民性②」

 

今月は「国民性」その2です。日本人はとかく周囲の目を気にし過ぎると言われていながら、外国人からどのように見られているかを以外と把握していないものです。新年まですぐそこ。ジョークの中から日本人がどう思われているかを一度確認し、新しい自分の行動の鏡としてはいかがでしょう?

 

<<レストランで出てきたスープにハエが入っていたらどうする?>>イギリス人は「皮肉を言って店を出る」、中国人は「問題なくハエを食べる」、ロシア人は「酔っ払っていて気がつかない」、アメリカ人は「裁判沙汰にする」、日本人は「周りを見回し、自分の皿だけなのを確認後、そっとボーイを呼ぶ」、韓国人は「日本人のせいだ!と叫び、日の丸を燃やす」。⇒議論や対立を好まずその場を丸く収めようとする日本人の性癖を外国人は良く解っているようです。

 

<<無人島に男ふたりと女ひとりが流れ着いた。さあどうする?>> フランス人の場合:女は片方の男と結婚し、もうひとりと不倫する。アメリカ人の場合:女は片方の男と結婚し、離婚してからつぎの男と再婚する。ロシア人の場合:女は好きではないほうの男と結婚し、そのことを一生嘆く。ドイツ人の場合:女と男ひとりが結婚し、残りの男が立会人を務める。スウェーデン人の場合:男ふたりは愛し合い、女は自分を愛する。日本人の場合:男ふたりは、どちらが女と結婚したら良いか本社に問い合わせる。これは、日本人は「自分で決定する能力がない、会社に縛られている」と言うのが外国人から見た日本人の姿と浮き彫りになっていませんか? 

それでは「世界で一番幸せな男は?」- アメリカの家に住み、イギリスの給料をもらい、中国の食事を取り、日本人の妻を持つ男。 その反対に「世界で一番不幸せな男は?」- 日本の家に住み、中国の給料をもらい、イギリスの食事を取り、アメリカ人の妻を持つ男」、、、、よ~く解りますよね。

クリスタル

 

占い暦40年以上、

オーストラリア・シドニー在住の日本人カウンセラー

 

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