「新年の誓い」

新年のラッキー・アイテムは国によっていろいろ。

イギリスは「始めに家に来た客が幸運を運び、その人は表戸から入り後ろから出ること」、オーストリアは「丸々と太った豚」、ウエールズは「大晦日に裏のドアを開け古い気を出し、12時に正面玄関を開け新しい気を入れる」、シシリー(イタリア)は「ラザニアを食べる(他のパスタではダメ)」、スペインは「真夜中12時に12個のブドウを食べる(12ヶ月分の幸運の象徴)」、中国では全ての表門は「赤」で塗られ(幸運のシンボル)、家中のナイフは24時間隠される(家族の幸運が「切られる」事の無い様に)、ノルウエーは「ライス・プディングの中にアーモンド豆を隠す。当った人は幸福」、ギリシャでは「コインを入れたパンを焼き、初めのスライスはキリストへ、2枚目は主人へ、3枚目は家族全員へ。その3枚目にコインがあると春が早く来る(収穫が多い)」、アメリカでは各地の仮面舞踏会(仮面は悪魔を象徴)で12時と同時に仮面を取り、周りの人とキスをする、そして日本では松(長い人生)、竹(幸運)、梅(高貴)ですよね。「占いの世界」では古い気を象徴するもの(写真、メモ、手紙、日記など)を12時に焼いて一年の感謝とご先祖霊の新年のご加護をお願いします。あなたもあなたなりの方法で気持ちを新たに2007年の大幸運を呼び込むセレモニーをしましょう!

クリスタル

 

占い暦40年以上、

オーストラリア・シドニー在住の日本人カウンセラー

 

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