2007年11月15日~2007年12月15日の うらない@幸運ニュース

今月は「テレパシー」のお話です。テレパシーとは「言葉を介さず、相手の心を読み、自分の意思を伝える読心術」のことで「遠感」とも呼ばれます。学術的な言葉で言うと、「遠隔感応能力」ですが、これは視覚や聴覚に頼ることなく、距離や隔壁の有無に関わらず、人や動物の考えを読み取ったり、逆に自分の考えていることを伝えることを言います。 

 

非常に仲の良い夫婦や兄弟、恋人同士等で同時に相手の考えが分かったりすることがありますが、これはお互いを知り尽くしている経験等から来る学習能力からの予知でありテレパシーではありません。ESPカード(★、■、▲、●などの数種類のカードを相手に示しながら当てていく実験用のカード)を使用しても相手を知り尽くしている場合などは的中率も高くなるので参考にはしません。ただしカードを選ぶ人が全くの第三者で伝心のみを行う場合ではテレパシーの存在を証明する手立てにはなるでしょう。

 

テレパシーは思考が直接相手に移るとか全ての生命は見えないエネルギーで繋がっている証拠とも言われています。そして各地で学者たちが実験を通して研究を続けています。 アポロ11号で月に到着した宇宙飛行士が実験を月面からしていた、あるいは原子力潜水艦ノーチラス号での実験など有名なものは色々あります。 ノーチラス号の実験は1959年(昭和34年)725日にアメリカ空軍により軍内医学研究所から2,000キロも離れた大西洋海中のノーチラス号に向けてESPカードを用いて行われた送信実験のことで、1日100回の送信を16日間続けて行われ、的中率は約70%だったそうです。これでも分かる通りテレパシーは遠距離だけでなく、地上と海上との交信も可能であることを証明したのです。

 

では「虫の知らせ」って何なのでしょう? 死者が枕辺に立つとか、肉親や友人等の死をはっきりと感じるとか、死の同時刻に人影を見たり、戸をたたく音を聞いたりしたという例は数限りなくあります。これは「霊」の作用に他ならず、死後の霊魂の存在を証明する材料だと言えるでしょう。

 

クリスタル

 

占い暦40年以上、

オーストラリア・シドニー在住の日本人カウンセラー

 

                    more info