「男脳・女脳って?」

女子脳(または女脳)、男子脳(または男脳)と言う言葉が、最近頻繁に使われています。男だから、男脳、女だから女脳と言うのではありません。男子脳と言うのは、論理的思考を司る左脳優位で物事を判断する、バランス良く脳を動かせる特徴がある反面、物事を同時進行で考え追求していく事が苦手な脳。女子脳と言うのは、左右の脳をバランス良く働かせる事が出来、右脳で、感覚を処理し、言語に変えることに長けていて、会話や文章などの表現能力に優れている分、男子脳をしのいでいます。この傾向をビジネスに繋げて行くと、顧客指数が上がり、この不景気を払拭することが出来るかも?男子脳は、「行きつけ」を持ちたがり、「目移り」をせず、お気に入りを決めたら容易に変えたりしない傾向があるため、小さなレストラン、酒場、ブティック等で、常連さんを引きつける質の良い珍しいものを置き、顧客の誕生日、家族構成を交えた会話を用意すれば良いし、女子脳はクーポン、割引、特選などのエクストラに弱く、目移りしやすく、足止めが難しいので、バランスとして、男子脳の顧客を80%、女子脳の流動顧客20%を確保すれば、ビジネスは安定すると言えるでしょう。


脳には大体、7つのタイプがあると言われていますので、それをご紹介して行きましょう。


1.「スイスイ脳」―環境や状況に合わせ、臨機応変に行動できる脳タイプ。他人と歩調を合わせるのが上手で、情報処理能力に長け、器用で、ミスなく、的確に物事を進めていくのが特徴。反面、創造性に欠け、面倒な自ら新しい方向を探すとか、道を切り開くとすることを極力避ける傾向がある。


2.「ニコニコ脳」―他人と争いを好まず、皆と協力して物事を進めるのを好む脳タイプ。物事の大半をポジティブに捉え、周囲との協調性を重視するので、人から好感を持たれる。ところが反面、受け身でいる事が多く、自発的に物事を進める事が苦手で、優柔不断であるという批判も受ける。


3.「サバサバ脳」―論理的に考え、計画的、かつ、冷静に物事を進める理性優位の脳タイプ。周りを、その能弁で、上手に説得する能力に長け、物事を細部に分けて、分析的に捉える事が出来るため、大きな失敗を犯すことが少ない、反面、全体的に物事を把握するのが苦手なので、相手の表情や雰囲気が分からない、俗に言う「空気の読めない」と言う脳タイプ。

4.「コツコツ脳」―ひとつの物事に集中してじっくり取り組み、こだわりが強く、集中力や持続力が非常に高く、興味のあることなら粘り強くやりとげるので、一芸に秀でる人が多く、収集癖がある人が多いが、頑固で、一風変わっ手いると評価を受ける人が多い脳タイプ。


5.「ウルウル脳」―外界からの変化や刺激に敏感、繊細で、感受性の強い脳タイプ。他人の感情を読むのが上手。直観的に物事を把握する能力に長けているため、芸術的センスやファッションセンスに秀でている人が多く見受けられる、異性にもてる割合が非常に多い。


6.「イケイケ脳」―自分が主体となり、自己主張と競争心に富んでいる。本能的に、その攻撃性が、自己主張や競争心として、強く出る表に出るタイプなので、仕切り役であり、リーダー向き。


7.「キョロキョロ脳」―好奇心旺盛で、あたらし物好き、人に積極的にアプローチできる人達で、チャレンジ精神が旺盛、気持ちの切り替えが早く、落ち込んだとしても、立ち直りが早い。行動力と想像力に溢れ、アイデアが常に旺盛である。その反面、持続力や集中力に欠け、飽きっぽいので目標を立てても、最後までやりぬく気力に欠ける脳タイプ。


全ての人は、この上記に書かれたどれかのタイプの混合となっており、脳天気予報なるものが立てられます。笑顔の出るハッピー指数が70%を越せば、幸せな気分の一日となり、降涙指数が増えれば増えるほど、ネガティブな1日となります。全ては脳のバランス次第!自分を知り、その良い面を育て、生かし、欠点を出来るだけ補い、またそれを指摘してくれる良き友人、家族、パートナーを持つ事が、

生きていく上に欠かせない条件となるでしょう。占いもそのひとつとして利用しましょう!


クリスタル

 

占い暦40年以上、

オーストラリア・シドニー在住の日本人カウンセラー

 

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