「直感と感性について」 

心理学(ラテン語Psychologiaプシューコロジア、英語Psychologyサイコロジー)と言うのは、人の心の働き、あるいは人や動物の行動を研究する学問の事です。人類が進化をしてきた過程では、どう生活していくか、どうやってサバイバルするか、どうやって子孫を残すかと言う、左能を使い続けて来た為、本来なら動物に備わっている「直感」-つまり右脳の働きが殆どシャットダウンしています。右脳を活性化させる努力を「故意に」していない場合は、殆どの大人が右脳を使わない=つまり見える、分かる事象しか信用しなくなり、そのために、コミュニケーションが取れない、相手が理解出来ない、男能と女能の違い等が話題になるようになってきています。相手の心を、素早く見抜く事で、仕事の伸び、運気、恋愛関係から全ての人間関係に役に立つとしたら、学習する気持ちになるでしょうか? 今月は相手のくせやしぐさで簡単に相手の心境を見抜くためのヒントを載せましょう。

1.良く鼻を触る人―嘘をついている(事が多い)。

2.飲み物を飲むときに小指を立てる日とー注目されたいと思っている。

3.飲み物のカップ等を両手で持つ人―頑固。

4.女性が首を傾げるポーズをしたらーあなたに気がある。

5.相手を見つめるー相手に興味、好意を持っている。

6.髪を指に巻きつける人―もっとがんばりたいと思っている。

7.頬をなでる人―緊張をほぐしている。

8.腕組みをして、話を聞いている人―話を聞き入れていない。

9.背を丸めて腕組みをしている人―不安を感じている。

10.よく目線を合わせる人―落ち着かない、寂しがりや。

11.机を小刻みに叩く人―話を早く切り上げたいと思っている。

12.ポケットに手を入れて話をする人―自分のほうが優れていると思っている。

13.口に運ぶ食べ物をいちいち確認している人―ストーカーになりやすい。

14.左右対称に立つ人―相手にきちんと見られたがっている。

15.話をしているときにしきりに眼をこする人―何かをごまかしている。

16.唇を良く舐める人―強い関心がある証拠。

17.唇を噛む人―攻撃的な欲求を持っている。

18.ほほづえをついている人―誰かに支えてもらいたいと思っている。

19.足を組んでいる人―リラックスしているか、拒絶している。

20.爪を噛む人―やりたくない事をやらされている。

21.返答が妙に詳しいときはー嘘をついている。

22.貧乏ゆすりをする人―ストレスに晒されている。

23.手のひらを開いて話す人―隠し事をしていない。

24.ため息をつく人―誰かに話を聞いてもらいたがっている。

25.せかせか歩く人―身勝手で攻撃的な性格。

26.こぶしを握ったままで話す人―猜疑心が強く用心深い。

27.あごをさする人―自分の立場が上だと思っている。

28.自分の匂いを嗅ぐ人―アイデンティティーを確かめている。

29.鼻歌を良く歌う人―好奇心が旺盛。

30.机の上の障害物を取り除くしぐさはーイエスの意思を示す。

31.3回以上うなずく人―話を適当に聞いている証拠。

32.手を机の上に置くー消極的で無関心の表れ。

33.背中が伸びている人―自信がある。

34.背中が縮こまっている人―自分に自信がない。

35.視線をそらす人―嘘をついている。

上記は、本来人間の本能で分かるごく初期的な「直感」=右脳が知らせてくれる状況です。それでは、どうやったら、右脳を刺激し、活性化させることが出来るでしょう?「答え」は簡単!「スマイル・トレーニング」と心理学で呼ばれる「口角を上げ笑顔を作る」事。笑顔になり口角が上がると、右脳が信号を受け取り、もっと楽しい、幸せだと感じるホルモンを抽出するのです。勉強する時、ひとりの時、口角を上げてやってごらん!すらすらとはかどります!今日から直感を磨きましょう!


クリスタル

 

占い暦40年以上、

オーストラリア・シドニー在住の日本人カウンセラー

 

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