「脳の働き」

今月は脳の働きについておさらい。人の脳は大脳皮質が発達し神経細胞がその表面に100~180億あり、生まれたときが一番多く、年を取るにつれ、1日数万個ずつ死んでいきます。神経細胞はシナプスと言われる部分で、アインシュタインはこのネットワークが一般人よりも大きかった。このネットワークは小学校に入る頃に最大になりその後は減って行きます。新しいことを覚える時は新しいネットワークが作られるので、常に新しいことにチャレンジすることで脳は活性化されます。両目の左の視野を右脳が、右の視野を左脳が司どり、右脳が体の左半身の運動や感覚を、左脳が体の右半身の運動や感覚を司っています。左脳は、論理的思考、言語、計算を、右脳は、創造性、直感、イメージ思考、音感、空間意識をコントロール。発明や新事業には右脳が大きく物を言いますが、アイデアばかりでは支離滅裂、左脳もバランスよく使わないといけません。占いも同じ。常識や経験でのバランスある判断を駆使した上で占いを上手に利用することが心の健康に繋がります。

クリスタル

 

占い暦40年以上、

オーストラリア・シドニー在住の日本人カウンセラー

 

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